一昨日Oさんから、シイタケの栽培セットを戴きました。
本体はおが粉と穀物を主原料にしていて、非常にコンパクトなものです。
霧吹きで濡らしてビニール袋に入れておくだけで、シイタケができてしまうというのです。
戴いた時から発芽していましたが、見る見る大きくなり、早速今日収穫を始めました。
家の中でお手軽に育てられ、取り立てのものが食べられる、それも来春まで数回収穫できるというのですから、素晴らしい!
シイタケ以外にも、シメジ・エノキ・マイタケ・マツタケ・ナメコ・エリンギ・マッシュルーム…と、数多くのキノコがあります。
我々は当たり前のようにいろいろなものを食べていますが、外国人にはキノコのバラエティさは珍しいようです。
確かに、馴染みの深い東南アジアでも、思い出されるキノコはマッシュルームくらいです。
今日家内が本棚を整理していたら、The Food of Malaysiaというレシピ本が出てきたので、開いてみると、懐かしいローカルフードが続々と出てきて、涎が垂れそうになりました。
でも食材の中に登場するキノコは、やはりマッシュルームだけのようでした。
そういえば、バクテー(肉骨茶)にもマッシュルームが入っていましたが、意外だったのはレタスです。
日本ではレタスといえばサラダというくらい、生で食べるものというイメージがありますが、彼の地では鍋料理に使われているのです。
所変われば、使い方も違うものですね。
嗚呼、バクテーが食いてー!
屋台でローカルフードを食いながら、ジョッキにかき氷をぶち込んだタイガービールを飲みてー!
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