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2011.09.28 08:54|読書
帚木蓬生の「閉鎖病棟」をやっと読み終わりました。
Iさんがよく読んでいる作家なので、読んでみたいと思っていたのですが、
図書館から本を借りてきては途中で投げ出しの連続でした。
どうもスーッと入って行けないというところがあって、馴染めないと思っていました。
今回もイントロの3章が全く無関係の内容で、その後いきなり精神病院の中に入って行ったので、
訳が分からず、読んでは中断を繰り返していました。
しかし、この作品が山本周五郎賞受賞作というので、
なんとか食い下がって読み進んでいく内に、中盤頃から引き込まれていきました。
そして、昨夜は寝そびれたため、一気に最後まで読み切ってしまいました。
heisabyoutou.jpg
書評によると、
「とある精神科病棟。重い過去を引きずり、家族や世間から疎まれ遠ざけられながらも、明るく生きようとする患者たち。その日常を破ったのは、ある殺人事件だった……。彼を犯行へと駆り立てたものは何か? その理由を知る者たちは――。現役精神科医の作者が、病院の内部を患者の視点から描く。淡々としつつ優しさに溢れる語り口、感涙を誘う結末が絶賛を浴びた。」

タイトルは暗いは、精神病患者といえばさらに沈んでしまいそうになりますが、
最後は心を鷲掴みにされて、揺さぶられるような思いがしました。
精神病患者に対する一般的なイメージがいかに偏見に満ちたものであるのかも、思い知らされました。
なんだか病みつきになりそうな作家です。

どんな人なのかと思って、Wikipediaでチェックしてみると、福岡の人なのですね。
「閉鎖病棟」に福岡弁らしきもの言葉使いが多いなと思っていたら、道理でです。
それにしても、東大仏文科~TBS~九大医学部~精神科医という経歴はすごい。
名前も変わっているなあと思っていたら、源氏物語に由来するそうです。

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プロフィール

ブンガラヤ

Author:ブンガラヤ
海あり山あり田畑ありの自然豊かな田舎を第二の故郷として、半農半Xで、アンチエイジングの闘いをしています。
「年に一度の気力と体力の健康診断」として、ウルトラマラソンを走っています。戦歴;15勝5敗
道楽;野菜作り・川柳・蕎麦打ち
bungaraya;マレー語でハイビスカス

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糸島観にマラソン
2013年の予定
2月3日 糸島駅伝に志摩アスリートクラブ初参加
4月7日 さが桜マラソン(フル)
5月上旬 第6回志摩サンセットロードマラニック(50Km)
6月1日 阿蘇カルデラスーパーマラソン(100Km)
9月中旬 伊都国100Kmマラニック 
11月中旬 第4回糸島観にマラソン(30Km)

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