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百田尚樹の「永遠の0(ゼロ)」

2011.06.25 07:21|読書
百田尚樹の「永遠の0(ゼロ)」を読みました。
家内に「聖夜の贈り物」を勧めたところ、よかったというので、図書館で見つけたこの本を借りてきました。
自分で借りてきた本が読み終わってしまったので、まだ読み始めていないという家内から拝借して、先に読んでしまいました。
永遠のゼロ

こんな内容です。
「生きて妻のもとへ帰る」
 日本軍敗色濃厚ななか、生への執着を臆面もなく口にし、仲間から「卑怯者」とさげすまれたゼロ戦パイロットがいた……。
 人生の目標を失いかけていた青年・佐伯健太郎とフリーライターの姉・慶子は、太平洋戦争で戦死した祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。祖父の話は特攻で死んだこと以外何も残されていなかった。
 元戦友たちの証言から浮かび上がってきた宮部久蔵の姿は健太郎たちの予想もしないものだった。凄腕を持ちながら、同時に異常なまでに死を恐れ、生に執着する戦闘機乗り―それが祖父だった。
 「生きて帰る」という妻との約束にこだわり続けた男は、なぜ特攻に志願したのか? 健太郎と慶子はついに六十年の長きにわたって封印されていた驚愕の事実にたどりつく。
はるかなる時を超えて結実した過酷にして清冽なる愛の物語!


感動しました。
単行本の巻末解説を、先般亡くなられた児玉清さんが書いていました。
彼をして、「僕は号泣するのを懸命に歯を食いしばってこらえた。が、ダメだった。」といわせただけのことはある作品でした。
徐々に浮かび上がってくる宮部久蔵という人間の持つ魅力、これが一番です。
第十二章の流星で明らかにされる真実は、確かに涙なしには読めませんでした。
スゴイ、本当にスゴイ人だ。

せっかちなジイジは、宮部久蔵の真実に一刻も早く迫りたい一心で、戦争記述分をはしょって読み進めてしまいました。
しかし、もう一度じっくり読み直してみたいと思います。
なぜならば、「太平洋戦争」というものを、この時代に生きた人々の目線で、しっかりと見つめ直してみたいからです。
2年前に知覧特攻平和会館を訪問した時は、大いに心を揺さぶられたものでした。
神風特攻隊で若くして見事に散って行った隊員たちが残して行ったメッセージは強烈でした。
しかし、この本を読んで、単純に感動するだけでいいのか、もっと深いところに思いを馳せなければいけないのではないかと思いました。

凡庸な日々を送っているジイジに、電撃を走らせてくれました。
残された人生に少なからぬ影響を与えそうです。

それにしても、これが処女作というのには驚きました。
「百田尚樹」回帰しそうです。
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プロフィール

ブンガラヤ

Author:ブンガラヤ
海あり山あり田畑ありの自然豊かな田舎を第二の故郷として、半農半Xで、アンチエイジングの闘いをしています。
「年に一度の気力と体力の健康診断」として、ウルトラマラソンを走っています。戦歴;15勝5敗
道楽;野菜作り・川柳・蕎麦打ち
bungaraya;マレー語でハイビスカス

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糸島観にマラソン
2013年の予定
2月3日 糸島駅伝に志摩アスリートクラブ初参加
4月7日 さが桜マラソン(フル)
5月上旬 第6回志摩サンセットロードマラニック(50Km)
6月1日 阿蘇カルデラスーパーマラソン(100Km)
9月中旬 伊都国100Kmマラニック 
11月中旬 第4回糸島観にマラソン(30Km)

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