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貫井徳郎の『慟哭』

2012.01.08 23:06|読書
貫井徳郎の『慟哭』を読みました。
角田光代の『八日目の蝉』同様、Oさんから戴いた本で、初めて読む作家です。
1993年のデビュー作ということで、ちょっと古い本ですが、20代半ばに書かれたものというのには驚きました。
doukoku.jpg

内容(「BOOK」データベースより)
連続する幼女誘拐事件の捜査は行きづまり、捜査一課長は世論と警察内部の批判をうけて懊悩する。異例の昇進をした若手キャリアの課長をめぐり、警察内に不協和音が漂う一方、マスコミは彼の私生活に関心をよせる。こうした緊張下で事態は新しい方向へ!幼女殺人や怪しげな宗教の生態、現代の家族を題材に、人間の内奥の痛切な叫びを、鮮やかな構成と筆力で描破した本格長編。

2つのストーリーが交互に平行に展開しながら、少しづつ接近をしていき、最後には収斂する形を取っていて、なかなか手の込んだ仕組みになっています。
終盤に近づくに連れて、なんとなく先行きが分かってきたような気がしていましたが、クライマックスのどんでん返しには、迫力がありました。
この作品が誕生した背景には、オウム真理教が世間を騒がせ始めていたことがあるのでしょうね。

「慟哭」というタイトルから、滂沱の涙を流させられるのかなと思って読み進みましたが、そうはならず、その点ちょっと期待外れでした。

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プロフィール

ブンガラヤ

Author:ブンガラヤ
海あり山あり田畑ありの自然豊かな田舎を第二の故郷として、半農半Xで、アンチエイジングの闘いをしています。
「年に一度の気力と体力の健康診断」として、ウルトラマラソンを走っています。戦歴;15勝5敗
道楽;野菜作り・川柳・蕎麦打ち
bungaraya;マレー語でハイビスカス

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