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阿蘇カルデラスーパーマラソン2014

2014.06.09 13:59|ラン
今年の阿蘇は不安を抱えての出走となった。去年から急に体力が落ちてきているように感じていたからだ。
レースの4日前に、介護保険証や年金通知書が届き、65歳という人生の転換期でもあった。
『介護保険証 手にしてシニア 仲間入り』
『年金適齢期 そして体力 曲り角』
表向きシニア時代の幕開けを、完走で飾りたいとしていたものの、内心完走できる自信はほとんどなかった。

ところが、結果は12時間48分の完走。
去年よりタイムは6分落ちたとはいえ、高温多湿という気象条件を考えれば、まさに上出来だろう。
我ながらよく粘り、よく踏ん張ったとほめてやりたい激走だった。
『激走で シニア幕開け 飾ったぞ~』

さてレースを振り返ると

~10K 1H02M;去年はのっけから不安を感じたが、今年はなんとなくいい感じのスタートが切れる。
『幸先の いいスタートに にんまりと』

~20K 1H03M;「なんか調子よさそう」の思いを強くする。引き続き去年よりも計画よりも速いが、オーバーペースの不安も感じない。
『ひょっとして ひょっとするかも 皮算用』

~30K 1H18M;20Kまでで計画より5分貯金ができたので、先憂後楽のため、清栄山は歩きを例年より多めの7~8割にして登る。それでもなんと去年の同じタイム。 
『後楽の ために歩いて 上る山』

~40K  1H17M;清栄山での後楽作戦が生きるかと思いきや、上りになると体が思うように動かない。「あ~やっぱり年か」とガックリ。早々と上りはかなり歩くような始末で、7分の貯金を食い潰す。一気に先行き暗転、「これじゃあ完走は無理かも…」と弱気に傾く。
『当て外れ やはり年かと 気も沈む』
『貯金も 余裕もなくし 暗雲が』 

~50K 1H07M;39Kの関門あたりからの下りで、生き返る。まさにゾンビが甦るが如くで、気分よくバンバン下る。中間点は5H47Mと、対去年・計画比ほぼトントンでクリアし、完走できるかもと思い始める。
『死地脱し ゾンビが走る 快適に』
『計画の 通りにしめて 夢拓く』


~60K 1H27M:50.8Kエイドで慌ただしくガッツリ食って、50K組スタート2分前に後半戦へ。去年は50K組の流れに乗ってスイスイ行けたが、上りになると青息吐息で、またまたブレーキだ。蒸し暑さにたまらずかぶり水を始める。
『氷水 かぶって暫し 覚醒し』

~70K 1H24M;ダラダラとした登りが続き、歩きも増える。一番嫌な区間で、心中葛藤が続く。この苦しみがあってこその完走の感動だと、自分に言い聞かせながら進む。
『完走の 産みの苦しみ 今ここに』

~80K 1H32M;一度は必ず現れる手のしびれがとうとう出てしまう。やむなく両腕を上げたり回したりしながら歩くが、なかなか解消しない。老体が悲鳴を上げているようだ。このため今回最も時間を要してしまう。
『腕痺れ 試練に耐える ご老体』

~90K 1H26M;阿蘇の景色を堪能できる区間だが、3年前に10秒に涙を飲んだ84Kの関門までの道のりは長い。ところがこの難所を20分前にクリアした途端、気が楽になると同時に、摩訶不思議粘りの走りが戻ってくる。
『難所抜け 粘りの走り 復活し』

~100K 1H12M;一度目覚めた粘りは、結構長持ちしてくれた。さが桜・マラニックの終盤の暴走老人を再現。ヨレヨレ・ボロボロになってからの方が、真骨頂を発揮できるようだ。これぞ山登りと筋トレの成果か。最後の30分はずぶ濡れになったが、心は晴れ晴れのゴール。
『捨てたもの じゃない俺の タフボディ』
『フィニッシュを 暴走老人 駆け抜ける』


かくして、65歳という節目に当たる、23回目のウルトラ、7回目の阿蘇は、ハッピーエンド。
これで通算成績は、それぞれ17勝6敗、5勝2敗。
というわけで、場合によっては「阿蘇も卒業…」ということもなくなり、卒業はもう少し先になりそうだ。

おしまいに、その他雑感;

『どん底を 弾みに励めば 報われる』
『もうダメか まだいけるかの 弥次郎兵衛』
フルマラソン4時間48分という「4.6さが桜ショック」の後は、「もうダメかな」と「いやまだいける」の間を揺れ動いてきた。
このままでは終われんぞと、1ヶ月気合を入れて集中トレーニングをした結果、マラニックで出応えを得て、もう1か月一段とアクセルを踏み込み、どうにかこうにか体造りが間に合った。
「寄る年波には勝てぬ」けれども、あのショックがあり、それを乗り越えようとしたからこそ、2カ月間の悪あがきができたような気がする。
そして慈悲深い神様はロートルを見捨てなさんだ。

『気と体 総合力の ウルトラだ』
『アンチエイジング 諦め悪く まだ続く』
ウルトラは、気力と体力、両方がそろわなければ、完走はできない。
気力×体力(内臓力も含め)=総合力⇒完走という世界だ。
体力はもとより「我身称賛」だが、気力の方もまだまだ年寄りモードには陥っていないことが、証明できた思いがする。

『SACへの お礼の言葉 ありがたや』
『イベントを 続ける力 頂戴し』  

志摩アスリートクラブ(SAC)のTシャツのおかげで、多くの方から声をかけて戴いた。
志摩サンセットロードマラニック・糸島観にマラソン愛好者の方々で、お世話になりました、いい練習になりました、いい大会ですね等々、ありがたいお言葉を数々頂戴した。
ある人からは、70~80Kで「マラニックのおかげで、今度こそ完走できそうです」といわれ、象ケ鼻の下りで再会した時は、完走を確信し、早々と「ありがとうございました」とまでいわれた。
こんなに風にいってもらえて、本当にうれしかったし、また続けたいという思いを強くした。

2014aso_20140609222415a8a.jpg

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コメント

祝!完走!!

ブンガラヤさん
阿蘇完走おめでとうございます!
老練(失礼)なレース運びに脱帽、恐れ入りました!!

こちらは福岡が落選し、なかなかお会い出来る機会がなく残念です。

No title

ぐびどんさん、コメントをありがとうございます。
「老練な」という形容、素直に受け入れられますよ。
福岡マラソンは残念でしたね。
私の方は無欲の当選でした。
それとポスト玄海としての伊都国100Kmマラニックが9月にあるのをご存知ですか。
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プロフィール

ブンガラヤ

Author:ブンガラヤ
海あり山あり田畑ありの自然豊かな田舎を第二の故郷として、半農半Xで、アンチエイジングの闘いをしています。
「年に一度の気力と体力の健康診断」として、ウルトラマラソンを走っています。戦歴;15勝5敗
道楽;野菜作り・川柳・蕎麦打ち
bungaraya;マレー語でハイビスカス

マラソン

糸島観にマラソン
2013年の予定
2月3日 糸島駅伝に志摩アスリートクラブ初参加
4月7日 さが桜マラソン(フル)
5月上旬 第6回志摩サンセットロードマラニック(50Km)
6月1日 阿蘇カルデラスーパーマラソン(100Km)
9月中旬 伊都国100Kmマラニック 
11月中旬 第4回糸島観にマラソン(30Km)

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