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阿蘇カルデラスーパーマラソン 2015/06/06

2015.10.05 21:57|ラン
いささか旧聞に属する話で恐縮だが、アップのタイミングを失してしまい・・・

年々歳々阿蘇の山々が高くなってきていると感じていたが、今年は例年にも増して不安が大きかった。
というのは、1月25日に交通事故に遭い、3月中旬まで全く走れなかった。
その後3月下旬長女一家の滞在もあり、まともに練習できたのは、4~5月の2カ月だけ。
さらに毎年出ていたさが桜(フル)もエントリーをミスってしまったいた。
4月には山を中心に28時間走り込んだとはいえ、60代半ばでの1ヶ月半のブランクは予想以上に堪え、質量ともに満足には程遠いものだった。
阿蘇1ヶ月前の志摩サンセットロードマラニックでは、今年も最後尾役を務めたが、文字通り名実ともに最後尾であった(6:50)。
まあそれでもなんとか53Kmを走り切れたのに気をよくして、5月は34時間走り、少しは体造りができたように感じられるようになった。

昨年65歳で完走し、記録表から前期高齢者中10位(完走者14人)ということを知り、66歳になった今年も完走して、ベスト10入りができればという思いで、レースに臨んだ。
しかし、結果は3時頃約77Km地点で転倒し、万事休す。

~10Km 0:59(計画1:05);2~3Km走ったところで、Kさんと遭遇し、話しながら並走。Kさんからペースが速いのではいわれるが、自然に体が動くのに任せてそのまま進む。たださすがにオーバーペースと感じて減速し、別れるが、10Kmのタイムに吃驚。
「のりのりでスタート切れば速過ぎた」

~20Km 1:05(計画1:05); 一転して体が思うように動いてくれなくなる。加齢と練習不足を棚上げし、計画を逸脱した暴走のつけが早くも回ってきてしまった。「後悔先に立たず」を思い知る。
「前のめりつけが早くも回ってき」

~30Km 1:19(計画1:20);10Kmの6分の貯金があるので、清栄山はあまり無理をせずに登る。それでも可也山の練習を積んできたので、アスファルト部はなんとか走り切る。ほぼ計画通りで、貯金を食い潰さずに済む。
「可也山に比べりゃ楽と踏ん張って」

~40Km 1:13(計画1:10);上りと下りが繰り返し、例年苦戦するところだが、Sさんと出会い、抜きつ抜かれつが始まる。毎年伊都国を完走する人だが、風邪気味だというのに、上りもひたすら走り続ける。私も年甲斐もなく粋がって「私も上りを歩かない」といってしまった手前、上りを走り通しては抜き、エイドや下りで抜かれることを繰り返していく。
「粋がって駆け上がっては無理を溜め」

~50Km 1:08(計画1:10);長い下りが続くが、先行するSさんに追いつきそうで追いつけず。結果的にかなりいいペースで下り、なんと50Kmのタイムは5:43。一昨年(5:45)・去年(5:48)・計画(5:50)、いずれも上回る。走る前には予想もせぬタイムに、こりゃ意外にも行けるかも…。
「好タイム想定外に皮算用」

~60Km 1:28(計画1:30);今回は志摩アスリートクラブの代表Oさんが10年ぶりに50Kmの部に出るということもあり、なにがなんでも中間エイド(51Km)で会わねばと思っていただけに、念願が叶いほっとする。50Km組スタート数分前に後半戦へ入るが、ここから地獄が始まる。前半の好調と打って変わって、体が重くて動かない。Oさんが追いついてきたら、暫しSACのTシャツ並走をと目論んでいたが、そんな余力がなくすぐ先へ行ってもらう。すっかり晴れ上がり、木陰がなくなり、暑さにたまらずかぶり水を始める。苦しいながらも、どうにか計画内で走り切る。
「変調に夢の併走すぐに消え」

~70Km 1:42(計画1:25);自分にとっては毎度一番難儀な区間だが、今年は尋常でない。信じがたいペースダウンで、抜かれる一方。やはり2カ月という阿蘇錬の短さが馬脚を表せてしまったようだ。毎回後半何度か生き返るものだが、今回は全くその気配なし。そして史上最悪の1:42というタイムにショックを受ける。累計で一気に計画比8分遅れで、弱気が芽吹く。ただ、まだ残り30Kmに4:36ある(1:32/10Km)。後半の粘り強さを持ち味としている身としては、数字的にはまだ完走の可能性が残っている。癌と闘うKさんになんとか朗報を届けたいという思いがかすめるが…。
「蘇生なく弱気が芽吹く苦難の路」

~77Km 1:09;一向に蘇生の兆しが現れないまま、ヨレヨレの体を引きずる。84Kmの関門が厳しくなってきたなという思いから、80Km手前からの上りを控え、その前の下りで少しでも時間を稼ぎたいと、老骨に鞭打って下りを急ぐ。そこに、とんだ落とし穴!路面にちょっと足がひっかかり、つんのめりそうになる。慌てて体勢を立て直そうと必死にもがくが、下りゆえに却って加速がついてしまい、激しく転倒。手足・顔面を地面に強打。気が付けば、両手・両膝傷だらけ、メガネは吹っ飛び、顔からも出血。幸い近くに主催者の車がいて、もらったタオルを顔に当てれば血だらけ。もはや戦意喪失で、白旗を上げるしかなかった。
「転倒で連破の夢砕け散り」

かくして、66歳、25回目のウルトラ、9回目の阿蘇は、アンハッピー・エンドに終わる。
通算成績は、ウルトラ17勝8敗、阿蘇6勝3敗となる。
今回のようなアクシデントによる途中リタイアは初めてのことであり、「記憶」に残るレースになるだろう。
ただ、ひとつ悔いが残るというか、反省しなければならないことがあった。
それは、初歩的なことで、マイペースを維持することの大事さだ。
今回の50Kmのタイムは、今の自分にはいささか良すぎた。
ついつい他人を気にして、自分のペースを乱し、計画を崩してしまった結果の産物。
そしてそれが後半未だかつて経験のない大失速を招いてしまった。
まあ無念の結果になってしまったが、ひとつ大きな拾い物をした。

後日整形外科でケガの治療中に、お門違いとは思いつつも、眼の充血について尋ねてみると、「打撲による内出血だろう。眼医者に行っても、様子見といわれるくらいだろうが、紹介状を出す」といわれる。
大したことなさそうなので、放っておこうとも思ったが、念の為と眼科へ行ってみると、いろいろ検査の後で、さらに精密検査を勧められる。
やむを得ず受けてみると、院長先生から、①充血は内出血で自然治癒する ②白内障と緑内障が始まっている ③後日緑内障の再検査(視野検査)をせよ と告げられる。
説明や小冊子によれば、視野が欠けていく病気で、治療せずに放っておくと失明に至る恐れがあるという。
そういう意味では、転倒が目の病気の早期発見をもたらしたわけで、文字通り怪我の功名といえよう。
それも様々な偶然が重なってもたらされた。
1. 日曜当番医の整形外科(かかりつけ病院ではない)でケガの治療を始める
2. 整形外科医に目の充血について尋ねる
3. 整形外科と眼科の院長先生がご夫婦だったことから紹介状が出る
4. 充血の検査の過程で、白内障・緑内障が発見される

「怪我をして早期発見眼の病」
「見えねども年波寄せる人並みに」
「粛々と進む老化に粉糠雨」


なんだかサビシ~締めの句になってしまったが、
さあて阿蘇への挑戦はこれで終わるのか、また来年があるのか…。
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プロフィール

ブンガラヤ

Author:ブンガラヤ
海あり山あり田畑ありの自然豊かな田舎を第二の故郷として、半農半Xで、アンチエイジングの闘いをしています。
「年に一度の気力と体力の健康診断」として、ウルトラマラソンを走っています。戦歴;15勝5敗
道楽;野菜作り・川柳・蕎麦打ち
bungaraya;マレー語でハイビスカス

マラソン

糸島観にマラソン
2013年の予定
2月3日 糸島駅伝に志摩アスリートクラブ初参加
4月7日 さが桜マラソン(フル)
5月上旬 第6回志摩サンセットロードマラニック(50Km)
6月1日 阿蘇カルデラスーパーマラソン(100Km)
9月中旬 伊都国100Kmマラニック 
11月中旬 第4回糸島観にマラソン(30Km)

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